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旭川幼児死体遺棄事件まとめ 続報 (7月25日追加あり)

《北海道・旭川》次女の遺体を庭に埋め、次男を無戸籍にした夫婦の不自然生活

「子どもの遺体を土に埋めるなんて、そんなひどいことは絶対にしそうにないまじめで明るい生徒だったのに……」

長野県諏訪郡の自然豊かな土地で育った京田麻理乃容疑者(36)の同級生は、驚いたように声をあげた……。

第4子を第3子の代わりに

長年連絡をとらず、名字も変わっていた友人が凄惨な事件で逮捕されたからだ。

6月29日の朝、北海道旭川市で靴ははいていたが、パジャマ姿の迷子の女児(5)と男児(3)を警察が保護。

自宅から3キロほど離れていた路上で姉弟は、「おじいちゃん家に行くところ」と話したが、自宅へ送り届けると家族構成に不審な点が。

この姉弟の下に、2歳近くの次女がいるはずだったが、別の乳児がいて両親は「この子が次女です」と説明。

しかし、この子どもは夫婦の第4子にあたる男児で、無戸籍であることが判明した。

両親に事情を聞くと、「次女は昨年、死んでしまって、庭の土に埋めている」と供述。

自宅の庭の深さ1メートルに満たない穴から、服を着て布にくるまれた状態で乳児の遺体が発見され、父親の陵容疑者(38)とともに、麻理乃容疑者も逮捕された。

事件現場となった旭川市の容疑者夫婦の自宅は、陵容疑者の父親名義
司法解剖や供述によると、次女は約1年前の夏ごろ、1歳になる前に死亡。頭部には外傷があったため、それが死因かどうかを慎重に捜査している。

地元メディアの記者がその間の状況を説明する。

「『旭川市子育て支援部』が次女を最終確認したのは、昨年2月。その前の月の4か月健診に来なかったため、自宅を訪問しましたが、そのときには虐待などは認められなかった。今年4月の1年6か月健診にも来ていないので、7月に訪問する予定でした」

近所では夫婦が、子どもと一緒に散歩したり、コンビニで買い物をしたりする姿が目撃されているが、こんな出来事を記憶している住民も。

 

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旭川死体遺棄 我が子埋めた父親「人命救助」で表彰状の過去

北の地で不可解な事件が起きた。6月29日朝、北海道旭川市で未就学児の姉弟(5歳と3歳)が旭川東署員に迷子として保護された。署員が2人を市内の自宅に送り届けると、事態は思わぬ展開を迎える。

「署員が家に上がったところ、乳児を抱いた母親が出てきた。3人きょうだいの一番下の妹(次女)とのことだったが、戸籍上の年齢(1歳半)と合わない。不審に思った署員が2日後、両親を任意で聴取すると次女だと説明していたのは男の乳児(次男)で、『次女は庭に埋めた。次男の出生届は出していない』と供述したのです」(地元紙記者)

その供述通り、庭から一部が白骨化した遺体が発見された。同署は父親の京田陵容疑者(38)とその妻・麻理乃容疑者(36)を死体遺棄の疑いで逮捕した。

「両親は『死んだことを隠すため』と供述しているそうですが、死の経緯については2人の供述に食い違いがあり、詳細はいまだ不明。司法解剖の結果、遺棄されてから1年程度が経過しており、死亡時は1歳未満とみられている。死因は調査中ですが、頭部に損傷があったことが分かっています」(同前)

麻理乃容疑者は4人の子供を自宅で産んでいた。

「夫婦は無職なのに車を2台持ち、高価そうな服を着ていた。旦那さんは『祖父が金を持っていた』と話していた。4人も子供がいたとは知りませんでした」(近隣住人)

京田容疑者は過去、神奈川県内で新聞販売店員として働いていた。

「集金中に自宅で倒れている高齢住人を発見し、すぐに通報。孤立死を防いだとして地元警察から感謝状をもらっています」(全国紙記者)

2012年4月17日付の神奈川新聞には、感謝状をもらう京田容疑者の写真とともに、「今後も間違っていてもいいから通報しようと思う」という言葉が紹介されていた。我が子のことは通報できなかったのだろうか。

※週刊ポスト2020年7月24日号

https://news.yahoo.co.jp/articles/14931edbcaf484a37b875b3e11d4073ed121094f

7月25日追加

“次女”の死を隠し“次男”を出産……旭川・乳児死体遺棄 両親の“特殊な子育て方針”

小さな亡骸は、毛布に包まれ、庭の冷たい土中に埋められていた。死体遺棄容疑で北海道警に逮捕されたのは、旭川市の一軒家に住む“四児”の父母――京田陵(38)と麻理乃(36)。奇妙な事件はなぜ起きたのか。

発端は6月29日朝8時半頃、夫婦の長女(5)と長男(3)が、自宅から3キロ以上離れた道を、パジャマ姿で歩いていたことだ。旭川東署員が姉弟を保護し、自宅に送り届けた。

「戸籍上は子供は3人で、2018年8月に生まれた次女は1歳10カ月のはず。ところが、自宅にいた子は明らかに生育が遅れているため、ネグレクトの疑いが生じた。姉弟が父に頬を叩かれたことがあるとも話したので、虐待を疑った署が2日後、児童相談所職員と一緒に京田家を再訪すると、思わぬ事実が判明した」(捜査関係者)

夫婦が“次女”と説明した乳児は、出生届の出されていない無戸籍の第四子、しかも“次男”だったのだ。

「次男の体重は約6000グラム。夫婦は出生届の性別を間違えたと釈明したが、上の子はその乳児を、次女とは別の男の子の名前で呼び、次女は『死んじゃった』と話した」(市の関係者)

「戸籍上は子供は3人で、2018年8月に生まれた次女は1歳10カ月のはず。ところが、自宅にいた子は明らかに生育が遅れているため、ネグレクトの疑いが生じた。姉弟が父に頬を叩かれたことがあるとも話したので、虐待を疑った署が2日後、児童相談所職員と一緒に京田家を再訪すると、思わぬ事実が判明した」(捜査関係者)

夫婦が“次女”と説明した乳児は、出生届の出されていない無戸籍の第四子、しかも“次男”だったのだ。

「次男の体重は約6000グラム。夫婦は出生届の性別を間違えたと釈明したが、上の子はその乳児を、次女とは別の男の子の名前で呼び、次女は『死んじゃった』と話した」(市の関係者)

庭から一部白骨化した次女の遺体が……

夫婦の自供に基づき、庭から一部白骨化した次女の遺体が発見された。

「司法解剖の結果、死亡時期は1歳に満たない昨年7月頃。『気が付いたら死んでいた』とのことだが、頭部に損傷の痕があった。死亡経緯については夫婦で主張が食い違い、互いをかばいあっているようだ」(前出・捜査関係者)

幼子の死を隠蔽し、新たな命を替え玉にしようとした行為は悪質極まりない。

それが露見しなかったのは、京田家の子たちは病院ではなく自宅で生まれていたためだ。それも、バスタブなどに羊水と同じ塩分濃度のぬるま湯を張って行う「水中出産」だったという。

さらにこの夫婦には、特殊な子育て方針があった。

「頑なに子供を病院に連れて行かないんです。ワクチンさえ接種していなくて、上のお子さんのアトピーやアレルギーも放置された状態でした」(夫婦の知人)

実家は裕福だったようで、事件現場となった家は陵の父親が無借金で建てた築30年の一戸建て。父親はドラッグストアを展開する地元企業の元役員で、兄は医師をしているという。両親は札幌市内にマンションを購入し、すでに転居しているが、陵はここで小中高時代を過ごした。

中高の同級生らによれば、その人物評は「大人しくて真面目」、「勉強はできたが印象の薄い奴」。

夫は“スピリチュアル”、妻は“マクロビ”

陵は02年、茨城大理学部に入学。大学を休学していた06年1月、「自分とは何か」と題した著書を自費出版した。同書は原爆や貧困、宗教などを論じたスピリチュアルな内容で、終章では〈宗教や哲学を始めとした様々な世界を一くくりにして論じてきました〉と自著を総括。人類が〈科学という名の神〉によって100年以内に滅亡するとも綴られている。

その後、神奈川県で新聞配達員等を経て、13年頃、巡り合ったのが麻理乃だった。麻理乃は長野県諏訪郡出身。同級生の母親が語る。

「昔から品行方正で頭がよく、綺麗な子でしたよ」

陵と出会った頃は、日本古来の健康食に陰陽の思想等を加えた「マクロビオティック」に傾倒。自然農法、脱石油の美容品、着物などに強い関心を持っていた。

ナチュラル志向の二人は次第に関係を深めていく。麻理乃が綴っていたブログによれば、もともとフランス人のパートナーがいたが、〈いよいよ籍を入れるぞというときに、それを覆すような出会いがありました〉(13年9月)

以降、ブログには、インドにも行ったことがあるという「京ちゃん」が度々登場するようになる。

二人を知る男性の話。

「長野県内でシェアハウスを建てる企画で知り合ったんじゃないかな。陵さんは静かな中にもガッツのある人、麻理乃さんは料理が上手で明るい人という印象です。意気投合して交際が始まり、結婚するまで長野にいましたが、その後は陵さんの実家のある北海道に移り住むと聞きました」

逮捕時は夫婦とも無職で、「ご主人は短期間で職を転々としていたようです」(前出・知人)。周囲には子煩悩な夫婦に見えたが、実は重大な罪を隠していたのだ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年7月16日号)

https://blogos.com/article/473655/

 

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