原発から出る高レベル放射性廃棄物“核のごみ”の最終処分場について、30日、北海道旭川市で説明会が開かれました。
資源エネルギー庁などによる説明会には、市民31人が参加しました。
人が近づくと十数秒で死亡するという危険な“核のごみ”…安全なレベルになるには、およそ10万年かかるといわれています。
国はこれを地下300メートルの地盤に閉じ込める方針で、道内の広範囲が処分場の候補地に適しているとされています。
国は今後、20年程度かけて候補地を絞り込むということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000001-hbcv-hok