北海道旭川市は8月7日、新たに新型コロナウイルスの感染者が3人確認されたと発表しました。
・60代男性 医師(旭川十条病院勤務)
7月27日にじんましんが出現し、28日に発熱の症状が出て、8月6日に陽性と判明しました。
症状が現れてからも8月6日まで勤務していましたが、マスクを着用し、特に自覚症状はないということです。
旭川市では病院の職員や入院患者などの調査を進めています。
・50代男性 会社役員
8月3日に普段より咳が増えた自覚があり、6日に陽性と判明。3日までマスクを着用し勤務していて、旭川市は勤務先の職員や家族などの調査を進めています。
・40代女性
8月5日に発熱や下痢などの症状があらわれ、6日に同居の50代男性が陽性と判明したことで検査を実施して確認されました。
旭川市での感染者の確認は7月30日以来8日ぶりです。
7日は、札幌市で7人、北海道石狩と釧路地方で4人の感染が確認されていて、あわせて14人。北海道内で5日連続2桁の患者が確認されるのは、5月以来約3か月ぶりです。
北海道内での感染者は、計1509人になりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3edc120ed59a61ca9bf11dc5cccbebdbc2cfb97
(19時52分追記) 道内14人感染 旭川で病院医師
道内では7日、新たに札幌市の7人を含む合わせて14人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1日の感染者が10人を上回るのは5日連続で、集団感染が発生した医療機関などに関係する感染確認も続いています。
道内で新たに感染が確認されたのは、▼札幌市の20代の女性、年代が非公表の男性、年代と性別が非公表の2人、▼旭川市の50代と60代の男性、40代の女性、▼石狩地方の30代の男性、▼千歳市の40代の男性、▼釧路地方の40代と50代の男性、▼年代と性別、それに居住地が非公表の3人の、合わせて14人です。
検査数は511件でした。
1日の感染者が10人を上回るのは5日連続です。
8人は感染経路が分かっていないということです。
このうち、旭川市の60代の男性は、旭川十条病院の男性医師で、先月28日から今月6日まで病院に出勤していたということで、保健所は、診察した患者など濃厚接触者は130人余りに上るとみて調べています。
病院は、6日午後から臨時休業しています。
これで道内の感染者は札幌市ののべ977人を含むのべ1528人、このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1297人となっています。
【旭川市の発表】
旭川市は7日、いずれも市内に住む男女、合わせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
このうち1人は、旭川市9条通21丁目にある旭川十条病院の60代の男性医師で、先月27日にじんましんが出たのを始め、その後発熱が続いたため、6日に市内の医療機関で検査を受け、陽性反応が出たということです。
男性医師は先月28日から6日まで病院に出勤していたということで、保健所は、診察した患者など濃厚接触者は130人余りに上るとみて調べています。
旭川十条病院によりますと、医師への感染が確認されたことを受け、6日午後から病院を臨時休業しているということです。
また、残り2人は、市内に住む50代の会社役員の夫と40代の妻で、ともに6日、感染が確認されたということです。
夫は先月29日から31日まで、出張で東京に行っていたということですが、詳しい感染経路は分かっていません。
夫婦ともに市内の医療機関に入院しているということですが、症状は軽いということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200807/7000023680.html
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
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旭川市の新型コロナウイルス感染症発生状況 1月16日最終更新
1人〜100人までの詳細はこちら 101人〜200人までの詳細はこちら 201人〜300人までの詳細はこちら 301人〜400人までの詳細はこちら 401人〜500人までの詳細はこちら 501人〜60 ...
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