【旭川】旭川市は16日、毎年2月に市内で開催する道北最大の冬のイベント旭川冬まつり(実行委主催)について、来年の第62回は名物の大雪像の製作を中止し、開催期間も例年より1日短い5日間にすると発表した。
新型コロナウイルス感染防止対策で来場者の密集を避けるため。
開催期間は2月3日から7日まで。
メイン会場を例年の石狩川旭橋河畔から中心市街地に変更。
JR旭川駅周辺から平和通買物公園にかけて、大雪像に代わり中小の雪像を分散して設置し、歩きながら雪像や氷像を見てもらう。
メイン会場で実施していたステージイベントは中止する。