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コロナ禍で消えた商品化の夢…女子高生考案の"絶妙"コロッケ 西イオンで14日から2日間限定販売 願い叶う

多くのイベントが中止となった2020年。発表の場を失い、涙をのんだ女子高校生がいました。

コロッケ開発に青春を燃やした彼女たち、思わぬ形で思いが報わました。

サクサクに揚がったコロッケ。中には、肉みそがたっぷり。旭川農業高校食品化学科の生徒が作ったクロッケちゃんです。

2年前に出場した高校生対象のコンテストで生まれたクロッケちゃん。地元食材・黒大豆を使った濃厚な味噌の味は審査員が「バランスが絶妙」と唸る出来栄えに。

記念として2月に商品化が決まったのです。ところが…

鈴木 直道 北海道知事:「新型ウイルスとの戦いが続いています。できる限り外出を自粛してください!」

新型ウイルスの影響で多くのイベントが中止となったこの春、商品化の話は消えてしまいました。黒大豆味噌の商品開発は発酵を学ぶ授業の集大成…担当教員は中止を告げたときの生徒の表情が忘れられません。

宮腰 卓 先生:「あの子たちの頑張りを何とか実現させたいという思いがあった。それが最後できなかったのがつらかった」

先輩たちからコロッケ作りを受け継いだ班長の高橋梨李さん

先輩たちからコロッケ作りを受け継いだ班長の高橋梨李さん

この春、開発の中心だった当時の3年生は悔いを残したまま学び舎を去りました。

若者たちの頑張りが報われてほしい。ひょんなことから事態は一変します。

学業にも影を落とした新型コロナウイルス。商品化が決まっていた旭川農業高校の学生のコロッケも販売が中止に…

3年生の開発を支えてきた当時の2年生、高橋梨李さん。この春3年生になり、班長として改良を重ねてきました。

高橋 梨李さん:「活動が止まったのは悲しかった。(先輩たちが)任せてくれた仕事なので責任もっておいしいコロッケを作ろうと」

力作のコロッケがスーパーの店頭に並ぶ

力作のコロッケがスーパーの店頭に並ぶ

活動に光が差したのは、旭川市内の感染が収まりを見せていた8月。彼女たちの頑張りをたまたま人づてに聞いた地元のスーパーから販売してみないかと話があったのです。

イオン旭川西店 小平 知矢 食品販売課長:「塩味とジャガイモのまろやかさと衣のサクサクがとてもおいしい」

イオン旭川西店 水上 佳樹 店長:「味噌を使ったコロッケはあまり売ってなかった。新しい風になる。売れると思う」

商品化の決定から約1年、やっと日の目を見ることとなりました。

新型ウイルスに振り回されながら挑んだコロッケ開発。授業もまともにできず、苦労もたくさんありました。

高橋 梨李さん:「すごい楽しみです。めっちゃ売ります」

彼女たちの思いが詰まったクロッケちゃん。11月14日から2日間だけ、地元のイオン旭川西店で販売されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91f2496935eea0bcdb61965cc2c966988f20fc29

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