北海道旭川市は12月21日、新たに新型コロナウイルスの感染者が1人死亡、4人の感染が確認されたと発表しました。
市内での感染者は2日連続で4人にとどまっています。
これまでのクラスターが拡大しています。
●旭川厚生病院
新たに看護師の感染が確認され、この関連の感染者は計294人となりました。
国内最大のクラスターとなっている同病院は20日、感染者が301人確認されていることを公表しています。
●北海道療育園
新たに2人(看護師、入所者)の感染が確認され、この関連の感染者は計132人となりました。
クラスターが確認されている「吉田病院」は、新たな感染者はいないということです。
【そのほかの感染者情報】
・40代男性(職業調査中):濃厚接触者は確認済み
旭川市内の病床使用率は前日から6ポイント減り、約55%となりました。
自衛隊の派遣を受けている旭川市は20日に市長と知事が会談し、当初の予定通り21日で派遣は終了することになり、西川将人市長は、「看護師の復帰や自衛隊以外の機関等による支援が見込まれることなどから、派遣の継続・延長は要請しないとの確認を20日知事と行いました。
看護官の派遣で、派遣先の医療機関・施設で医療レベルの維持・向上が図られたとの現場からの声を伺いました。汚染エリアで感染の恐れがある中での献身的な任務を行っていただき、心から感謝申し上げたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8b4563888ffe30ab60837317d8ed4235c62aeaa
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
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旭川市の新型コロナウイルス感染症発生状況
過去の感染者の詳細リンク + クリックして下さい 1人〜100人までの詳細はこちら 101人〜200人までの詳細はこちら 201人〜300人までの詳細はこちら 301人〜400人までの詳細はこちら 4 ...
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