北海道内では12月22日雪下ろし作業中の事故が相次ぎ、旭川市では男性がはしごから転落し重傷です。
22日午前11時30分ごろ、旭川市旭町の住宅でカーポートの雪下ろしをしていた74歳の男性が、2メートルほどの高さのはしごから転落、鎖骨を骨折しました。
このほか北海道内では岩見沢市で69歳の男性が、屋根の雪下ろし中に約5メートルの高さから転落し腰に大ケガをするなど、22日だけで除雪作業中の事故が少なくとも6件確認されています。
12月に入り深川市では除雪機に巻き込まれ男性が死亡するなど、北海道内では除雪作業中の転落や落雪などによる事故が10件以上相次いでいます。
例年1月から2月に事故が多発することから警察は注意を呼び掛けています。
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