旭川市は3月19日会見を開き、市内で1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは、旭川市の唐沢病院に勤務する50代の男性医師です。
男性医師は2月26日に倦怠感と頭痛、咽頭の違和感などの症状が出て、3月4日に医療機関を受診、インフルエンザの検査や胸部CT検査を受けましたが、異常なしと診断されていました。
その後自宅療養していましたが、保健所に相談し、17日にPCR検査を受けて、18日に陽性であることがわかりました。
市と病院によりますと、男性医師は消化器内科を担当していて、症状が出た2月26日から3月4日午前9時まで勤務し(土日除く)約50人ほどの患者を診察していたということです。
また4日以降は自宅で療養し、外出はしていないということです。
市によりますと症状は軽く、感染者との接触等は確認できていませんが、院内感染の可能性は低いとみられています。
旭川市保健所では、濃厚接触者の有無など調べていますが、今のところ、勤務先の病院職員に体調不良を訴える人はいないということです。
https://uhb.jp/news/single.html?id=11482
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
-
-
旭川市の新型コロナウイルス感染症発生状況 4月14日最終更新
過去の感染者の詳細リンクとニュース 1人〜100人までの詳細はこちら 101人〜200人までの詳細はこちら 201人〜300人までの詳細はこちら 301人〜400人までの詳細はこちら 401人〜500 ...
続きを見る