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旭川「雪の美術館」30日閉館 コロナで運営会社撤退(8月3日・6日記事追加)

旭川「雪の美術館」30日閉館 コロナで運営会社撤退

氷や雪をテーマにした北海道旭川市内の観光施設「雪の美術館」が30日に閉館することが分かった。

新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少し、運営会社の結婚式企画会社「マリーブラッサム」(旭川)が事業から撤退することになった。

同美術館はディズニーの長編映画「アナと雪の女王」の氷の城に似ているとして国内外から人気を集めた。

2019年には約10万人が訪れたが、今年は新型コロナの影響で団体客や結婚式のキャンセルが相次ぎ、3月3日から6月12日まで休館。

13日から再開したが、石川楊子社長は「固定費負担も大きく経営が困難となった。

旭川の観光地として継続したかったが、コロナ後の先行きを見通せなかった」と話す。

同社は今月末で同美術館の一般入館を終え、7月中は引き続き結婚式やフォトウエディング(結婚写真)会場として使用。

7月末に全従業員22人を解雇する。

同美術館は1991年、優佳良織工芸館と国際染織美術館(いずれも閉鎖中)の隣に建てられた。

14年から同社が施設を借り、3施設を運営していた北海道伝統美術工芸村(旭川)が16年12月に破産後も営業を続けてきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200620-00010001-doshin-hok.view-000

8月3日記事追加

雪の美術館 民間財団が取得断念

運営会社が倒産し閉鎖されている旭川市にある「雪の美術館」などの3つの観光施設について、取得を目指していた民間の財団は、当初見込んでいた市の支援が十分に得られない見通しになったとして取得を断念すると明らかにしました。

旭川市にある観光施設、雪の美術館と優佳良織工芸館、それに国際染織美術館は、入館者の減少などから4年前に運営会社が倒産し、現在閉鎖されています。

その後、去年10月に市内の民間の財団が3つの施設の取得を申し出、破産管財人との間で買い取り額の協議を行うとともに、旭川市に対し税の優遇措置を受けられる博物館として施設を利用するための支援を依頼していました。

しかし、財団によりますと、市からの十分な支援が得られず、取得税や取得後の固定資産税が想定よりも数千万円かかる見通しとなったため取得の断念を決めたということです。

3つの施設は、改めて新たな買い取り先を探すことになります。

旭川市の西川将人市長は「取得断念の決定は残念ですが、速やかに施設の利活用が進められるよう引き続きその手法を検討して参ります」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200730/7000023370.html

8月6日記事追加

旭川市 3観光施設ネット公売も

旭川市の西川市長は、地元の財団法人が、「雪の美術館」など現在閉鎖されている3つの観光施設の取得を断念したことについて遺憾の意を示すとともに、今後、インターネットのオークションサイトで、営業再開の条件をつけない形で公売にかけることも視野に検討を進める方針を明らかにしました。

旭川市にある観光施設、▼雪の美術館と▼優佳良織工芸館、それに▼国際染織美術館は、4年前に運営会社が倒産し、地元の財団法人が取得を申し出ていましたが、市との間で条件面で折り合わず断念しました。

これについて旭川市の西川市長は、3日開かれた定例の記者会見で、「市と財団との間で考え方がかけ離れていた。合意に至らず非常に残念だ」と述べ、遺憾の意を示しました。

その上で、3つの施設を再開させたいとして、引き続き賛同する売却先を探す一方、インターネットのオークションサイトで、営業再開の条件をつけない形で公売にかけることも視野に検討を進める方針を明らかにしました。

西川市長は「3つの施設を観光や文化の拠点として活用していきたい考えに変わりない。市としての最大限の権限を行使して、売却先を見つけたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200803/7000023495.html

 

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